PCIeカードをPCに装着する(PCIeカードスロットと増設用USB9Pコネクタ)
取り付け後にパソコンの電源を入れると、デバイスマネージャーには、ネットワークおよびコンピューティング暗号化・・・と表示されます。表示の際、ファイルツリーが畳まれていることがあるので、その時は、”ほかのデバイス”のツリーを開いてください。
そのままの状態でデバイスドライバをインストールしようとすると、デジタル署名ファイルがないため、下記のようにインストールすることが出来ません。
このため、Windowsをセーフモードで起動し、ドライバー署名の強制を無効にします。以下は、その手順です。
スタートメニューの右下の電源ボタンを押し、Shift キーを押しながら再起動を選択します。
セーフモードで起動したら、トラブルシューティングを選択します。
続いて詳細オプションを選択します。
詳細オプションの画面では、スタートアップ設定を選択します。
再起動の確認画面が表示されるので、再起動ボタンを押します。
再起動後にスタートアップ設定の画面が表示されますので、キーボードのF7キー(ドライバー署名の強制を無効にする)を押します。
この後、パソコンが再起動するとデバイスドライバーがインストール可能になります。
デバイスマネージャーでネットワークおよびコンピューティング暗号化・・・を右クリックして、ドライバーの更新でPCIeカードのドライバーを指定し、インストールを完了してください。